同じマシンで、Windows版VirtualboxでCentOS6.2 32bit版を動かしています。
10回計測、単位は秒。
1万プロセス | 10万プロセス | |||
暗号なし | 暗号あり | 暗号なし | 暗号あり | |
平均 | 0.105 | 0.113 | 7.730 | 7.806 |
最大 | 0.189 | 0.216 | 7.852 | 7.886 |
最小 | 0.093 | 0.098 | 7.694 | 7.789 |
というわけで、ばらつきが減って、cryptoの負荷がどれくらいかが見えやすくなりましたね。
cryptoへ一気に流し込んでも、それほど処理の影響はなさそうです。
そもそもcryptoの処理自体が(全体と比して)軽そうです。
とした結論のところは変わりません。
ただ、NIF はまぁ早いのでそんなに心配する必要は無いと思います。
NIFの導入がR14系列であったんですね。
cryptoについては、1万プロセスからの集中リクエストで0.x秒のオーダーで動いてくれるので、NIF化で倍の遅さになってたとしてもまあ問題はないかなという感じです。(でもベンチはとろう。。。
timer:tc/3に挑戦するときに、あわせてR13系列とR15系列で比べるとかやってみようと思いますー
ありがとうございましたっ